危険生物.information

身近に潜む危険な生き物から、世界各地の珍しい危険な生き物まで...。人にとって危険となりうる生き物たちを紹介するサイトです。

危険生物一覧

危険生物ランキング!! ~世界編~

投稿日:

この世界には、ものすごくたくさんの生物が存在していて、我々人間にとって危険な生き物もたくさんいます。

今日まで200種以上の危険生物たちをご紹介してきました。

今回は、管理人が思った世界の危険生物ランキングを発表したいと思います!

ちなみに、日本編で出した生き物は入れないようにしました。

スポンサードリンク

1位 蚊

あんなちっさい虫だし、我々日本人にとって直接的な怖さは感じづらいですが、1位はやはり蚊ですかねー。

なんといっても、被害者数がダントツだからです。

蚊が媒介するマラリアなんか、年間2億人も罹って40万人以上が死亡しているそうです。

日本でも、蚊によるデング熱が問題となった記憶はまだ新しいですね。

普通に家で生活してるだけでも襲ってきて病気を置いていくって、冷静に考えたらやっぱり怖い生き物ですよね。

 

詳しくはこちら⇩

ハマダラカの特徴や生態、媒介するマラリアの危険性について

ヒトスジシマカ(ヤブ蚊)の生態、媒介するデング熱について

 

2位 カンディル

アマゾン川にいる危険な生き物と言えばピラニアが有名ですよね。

しかし、現地ではピラニアより恐れられているのがカンディルです。

こいつの恐ろしいところは、体内に侵入して内部から肉や内臓を食いちぎるというところです。

こんなの聞いたらアマゾン川になんて絶対入りたくありません...。

この想像もしたくない襲われ方のインパクトから2位にランクしました。

 

詳しくはこちら⇩

殺人魚カンディル!その生態や人食い事件について

 

スポンサードリンク

 

3位 ツェツェバエ

出典:wikimedia

ツェツェバエはアフリカに生息するハエで、動物の血を餌としている吸血ハエです。

こいつに刺されると、アフリカ睡眠病という恐ろしい病に侵される可能性があるのです。

その犠牲者は年間数万人以上とも言われている、最凶ハエですね。

 

詳しくはこちら⇩

ツェツェバエの生態、媒介するアフリカ睡眠病の症状や治療について

 

4位 キロネックス・フレッケリ(オーストラリアウンバチクラゲ)

キロネックスは最も毒性が強いクラゲと言われています。

刺されて数分で死亡した例もあるのだとか...。

昼行性なので海水浴などで遭遇する可能性も高く、今までの犠牲者は5000人を超えているそうです。

オーストラリア近海に生息しているのですが、近年は温暖化の影響か日本の海域でも発見されているというのがまた恐ろしいですね。

 

詳しくはこちら⇩

キロネックス・フレッケリ(オーストラリアウンバチクラゲ)~恐怖の殺人クラゲ

 

5位 カーペットバイパー

出典:wikimedia

毒蛇大国インドの中でも最も犠牲者が多いのが、カーペットバイパーです。

世界にはいろんな毒蛇がいますが、カーペットバイパーは、

・生息域が広く数も多い、小さくて気が付きにくい、毒性が強い(コブラの5倍)、性格が超攻撃的

と非常にタチが悪い毒蛇なのです。

普通の蛇は、人が近づいたら逃げたり、噛む前に威嚇行動したりするもんなんですが、このカーペットバイパーは近づいただけでいきなり噛んでくるそうですよ...。

 

詳しくはこちら⇩

カーペットバイパーの生態や毒性について。インド四大毒蛇!

 

スポンサードリンク

6位 サシガメ

出典:wikimedia

サシガメは危険性という意味では、あまり馴染みのない生き物なのでピンと来ないかもしれませんね。

しかし、中南米ではサシガメが媒介するシャ―ガス病という病気が問題となっています。

シャ―ガス病患者は年間800万人もいて、1万人以上の方が亡くなっているそうです。

もし、中南米に行くことがあるなら覚えておいた方が良いですね。

 

詳しくはこちら⇩

サシガメの生態と媒介するシャーガス病について

 

7位 カバ

カバって、すごくおっとりしてるイメージありましたよね?やっぱ見た目のせいかな。

でも実はめっちゃ凶暴で年間数千人の人間を殺してるんだそうです。

 

詳しくはこちら⇩

カバはワニより強くて凶暴!?生態や危険性について

 

8位 マウイイワスナギンチャク

マウイイワスナギンチャク 出典:http://blog.goo.ne.jp

マウイイワスナギンチャクは、全生物の中で最強の毒を持っているとされています。

その強さ青酸カリの8000倍!

群生の上を泳いだだけで入院したとか、知らずに熱帯魚の水槽に入れていたら毒が気化して倒れたとかってヤバい話があります。

救いなのは、ハワイの狭い一部海域にしか生息していないという点ですね。

 

詳しくはこちら⇩

マウイイワスナギンチャクの生態や毒性について、猛毒生物ランク1位!

 

スポンサードリンク

9位 ワニ

ワニは噛む力が動物の中で一番強いらしいです。

しかも、噛んだあと引きちぎるために体を回転させるデスロールという技も使います。やめてほしいね。

世界では年間1000人以上も殺されているって...。

ちなみに、300人以上も人を食ったという”ギュスターヴ”って伝説みたいなナイルワニもいるそうです。

 

詳しくはこちら⇩

ナイルワニの生態や危険性、恐怖の人食いワニ”ギュスターヴ”について

ワニ(鰐)の全23種類、分布域や特徴、生態について

 

10位 クロドクシボグモ

出典:wikimedia

クロドクシボグモは中南米に生息しており、クモの中では最強の毒性を持った毒グモです。

噛まれた場合、未処置だと数十分から数時間で死に至るほどの猛毒だそうです。

しかも攻撃性も高く、民家の中に入り込んでくる場合もあるのだとか...。

上の写真の人はなんで腕に乗っけてるんだろ・・・?

 

詳しくはこちら⇩

世界一の毒グモ!クロドクシボグモの生態や毒性について

 

スポンサードリンク

日本編はこちら!

以上です!こうやって見るとやはり世界には怖い生き物がたくさんいます。

日本は治安だけじゃなく動物界的にもかなり平和なところなんだな~って思いますね。

 

日本編はこちらです⇒危険生物ランキング!! ~日本編~

-危険生物一覧

Copyright© 危険生物.information , 2024 All Rights Reserved.